第一種衛生管理者 過去問
労働生理
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R7-4月公開問題
労働生理
| 問題35 | ||||
| 血液に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。 (1)赤血球は、骨髄で産生され、寿命は約120日で、血球の中で最も多い。 (2)リンパ球は、白血球の約 30 %を占め、Tリンパ球、Bリンパ球などの種類があり、免疫反応に関与している。 (3)好中球は、白血球の約 60 %を占め、偽足を出してアメーバ様運動を行い、体内に侵入してきた細菌などを 貪食する。 (4)血小板は、直径2~3 μm の不定形細胞で、止血作用を持つ。 (5)ABO式血液型は、白血球による血液型分類の一つで、A型血液の血清は抗B抗体をもつ。 |
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| 問題36 | ||||
| 心臓及び血液循環に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。 (1)心臓は、自律神経の中枢で発生した刺激が刺激伝導系を介して心筋に伝わることにより、規則正しく収縮と拡張を 繰り返す。 (2)肺循環により左心房に戻ってきた血液は、左心室を経て大動脈に入る。 (3)大動脈を流れる血液は動脈血であるが、肺動脈を流れる血液は静脈血である。 (4)心臓の拍動による動脈圧の変動を末梢しょうの動脈で触知したものを脈拍といい、一般に、手首の橈骨動脈で 触知する。 (5)動脈硬化とは、コレステロールの蓄積などにより、動脈壁が肥厚・硬化して弾力性を失った状態であり、進行すると 血管の狭窄や閉塞を招き、臓器への酸素や栄養分の供給が妨げられる。 |
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| 問題37 | ||||
| 呼吸に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。 (1)呼吸運動は、肋間筋、横隔膜などの呼吸筋によって胸郭内容積を周期的に増減し、それに伴って肺を伸縮させる ことにより行われる。 (2)胸郭内容積が増し、その内圧が低くなるにつれ、鼻腔、気管などの気道を経て肺内へ流れ込む空気が吸気である。 (3)肺胞内の空気と肺胞を取り巻く毛細血管中の血液との間で行われるガス交換は、外呼吸である。 (4)呼吸数は、通常、1分間に 16~20 回で、成人の安静時の1回呼吸量は、約 500mL である。 (5)身体活動時には、血液中の二酸化炭素分圧の上昇などにより間脳の視床下部にある呼吸中枢が刺激され、 1回換気量及び呼吸数が増加する。 |
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| 問題38 | ||||
| 次のAからDの消化酵素について、蛋白質の消化に関与しているものの組合せは(1)~(5)のうちどれか。 A リパーゼ B ペプシン C アミラーゼ D トリプシン (1)A,B (2)A,C (3)B,C (4)B,D (5)C,D |
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| 問題39 | ||||
| 体温調節に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。 (1)寒冷な環境においては、皮膚の血管が収縮して血流量が減って、熱の放散が減少する。 (2)暑熱な環境においては、内臓の血流量が増加し体内の代謝活動が亢進することにより、人体からの熱の放散が 促進される。 (3)体温調節にみられるように、外部環境などが変化しても身体内部の状態を一定に保とうとする性質を 恒常性(ホメオスタシス)という。 (4)計算上、100 gの水分が体重 70㎏ の人の体表面から蒸発すると、気化熱が奪われ、体温が約1℃下がる。 (5)熱の放散は、ふく射(放射)、伝導、蒸発などの物理的な過程で行われ、蒸発には、発汗と不感蒸泄による ものがある。 |
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| 問題40 | ||||
| 腎臓・泌尿器系に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。 (1)腎臓の腎小体では、糸球体から血液中の蛋白質以外の血漿成分がボウマン嚢に濾こし出され、原尿が生成される。 (2)腎臓の尿細管では、原尿に含まれる大部分の水分及び身体に必要な成分が血液中に再吸収され、残りが尿として 生成される。 (3)尿の生成・排出により、体内の水分の量やナトリウムなどの電解質の濃度を調節するとともに、生命活動によって 生じた不要な物質を排出する。 (4)血液中の尿素窒素(BUN)の値が低くなる場合は、腎臓の機能の低下が考えられる。 (5)尿の約95%は水分で、約5%が固形物であるが、その成分は全身の健康状態をよく反映するので、尿検査は 健康診断などで広く行われている。 |
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| 問題41 | ||||
| 筋肉に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。 (1)筋肉は、神経から送られてくる刺激によって収縮するが、神経に比べて疲労しやすい。 (2)筋収縮には、グリコーゲン、りん酸化合物などのエネルギー源が必要で、特に、直接のエネルギーはATPの 加水分解によってまかなわれる。 (3)筋肉が収縮して出す最大筋力は、筋肉の単位断面積当たりの平均値をとると、性差や年齢差はほとんどない。 (4)運動することによって筋肉が太くなることを筋肉の活動性肥大という。 (5)筋肉中のグリコーゲンは、酸素が十分に供給されると完全に分解され、最後に乳酸になる。 |
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| 問題42 | ||||
| 感覚又は感覚器に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。 (1)網膜には、色を感じる杆状体(杆体)と明暗を感じる錐状体(錐体)という2種類の視細胞が並んでいる。 (2)老視(老眼)とは、加齢によって水晶体が徐々に変性して調節できる範囲が狭まり、近点が遠くなり、遠点が近く なることをいう。 (3)半規管は体の傾きの方向や大きさを感じ、前庭は体の回転の方向や速度を感じる平衡感覚器であり、いずれも 内耳にある。 (4)嗅覚は、味覚と同様に物質の化学的性質を認知する感覚であるが、同じ臭気に対して疲労しにくいという特徴が ある。 (5)皮膚感覚には触圧覚、温度覚(温覚と冷覚)、痛覚などがあり、これらのうち温覚を感じる場所(温点)は、他の感覚を 感じる場所よりも密度が高い。 |
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| 問題43 | ||||
| ストレスに関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。 (1)個人にとって適度なストレッサーは、身体的には活動の亢進を、心理的には意欲の向上、満足感、充実感などを 生じさせる。 (2)個人の能力や感性に適合しないストレッサーは、心理的には不安、焦燥感、抑うつ感などを、身体的には疲労を 生じることがある。 (3)典型的なストレス反応として、副腎皮質ホルモンの分泌の著しい減少がある。 (4)ストレスにより、高血圧症、狭心症、十二指腸潰瘍などの疾患が生じることがある。 (5)昇進、転勤、配置替えなどがストレスの原因となることがある。 |
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| 問題44 | ||||
| ヒトのホルモン、その内分泌器官及びそのはたらきの組合せとして、誤っているものは次のうちどれか。 ホルモン 内分泌器官 はたらき (1)セクレチン 十二指腸 消化液の分泌促進 (2) メラトニン 副腎髄質 体液中の塩類バランスの調節 (3) パラソルモン 副甲状腺 血中のカルシウム量の調節 (4) インスリン 膵臓 血糖量の減少 (5) グルカゴン 膵臓 血糖量の増加 |
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